風営法・深夜における飲食店営業

 こんばんは。

 今日は、『風営法・深夜における飲食店営業』についてです。

 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律では、深夜

(午前零時から日出時までの時間をいう。)において飲食店営業

(設備を設けて客に飲食をさせる営業で食品衛生法第52条第1項の

許可を受けて営むものをいう。ただし、単に調理をして飲食物を販

売する仕出し屋・弁当屋や屋台等で単に立食をさせる営業は含まれ

ない。)について規制対象としています。

 ただし、許可や届出をする必要はありません。

 具体的な規制内容は、次のとおりです。

1. 営業所の構造及び設備が国家公安委員会規則で定める次の技術

 上の基準に適合していること。

(1) 客室の床面積は、1室の床面積を9.5平方メートル以上とす

  ること。ただし、客室の数が1室のみである場合は、この限り

  でない。

(2) 客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。

(3) 善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、

  広告物、装飾その他の設備(第77条に規定する営業に係る営業

  所にあっては、少年の健全な育成に障害を及ぼすおそれのある

  写真、広告物、装飾その他の設備を含む。)を設けないこ

  と。

(4) 客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所

  外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。

(5) 次条に定めるところにより計った営業所内の照度が20ルクス

  以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有

  すること。

(6) 第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法

  第32条第2項 において準用する法第15条の規定に基づく都道

  府県の条例で定める数値に満たないように維持されるため必要

  な構造又は設備を有すること。

(7) ダンスの用に供するための構造又は設備を有しないこと。

2. 深夜において客に遊興をさせないこと(具体的には、(1)不

 特定多数の客に歌、ダンス、ショー、演芸、映画その他の興業等

 をみせる行為、(2)生バンドで演奏等を客に聴かせる行為、の

 ど自慢大会等客の参加する遊技、ゲーム、競技等を行わせる行

 為、(3)カラオケの使用等をする場合で、スポットライト、ス

 テージ、ビデオモニター・譜面台等の舞台装置を設けて不特定多

 数の客に使用させる行為、などは遊興に当たるとされていま

 す。)。

3. 午後10時から翌日の日出時までの時間において、18歳未満の

 者を客に接する業務に従事させ、又は客として立ち入らせること

 の禁止等(ただし、営業の常態として客に通常主食と認められる

 食事を提供する飲食店営業やコーヒー・紅茶・ジュース等の飲食

 物やケーキ・パフェ・アイスクリーム・おしるこ等の菓子類それ

 以外の飲食物(例えば、フライドチキン・サラダ・たこ焼き等)

 を提供する飲食店営業については、対象外とされています。この

 場合において、午後10時以後酒類を提供する場合(自動販売機に

 よる販売を含む。)は、規制対象になります。)

4. 従業者名簿の備付け

 最後までお読み頂き、有難うございます。

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