風俗営業許可要件(3)-構造的要件

 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「法」といいます。)第4条第2項第1号の規定に基づき同法施行規則第8条により、営業の種別ごとに、次のとおり営業所の構造及び設備の技術上の基準が定められています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則第8条

営業の種別構造及び設備の技術上の基準
法第2条第1項第1号又は第3号の営業(1)客室の床面積は、一室の床面積を66平方メートル以上とし、ダンスをさせるための客室の部分の床面積をおおむねその5分の1以上とすること。
(2)客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
(3)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(4)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(5)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(6)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が5ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(7)第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
法第2条第1項第2号の営業(1)客室の床面積は、和風の客室に係るものにあつては一室の床面積を9.5平方メートル以上とし、その他のものにあつては一室の床面積を16.5平方メートル以上とすること。ただし、客室の数が一室のみである場合は、この限りでない。
(2)客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
(3)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(4)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(5)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(6)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が5ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(7)第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(8)ダンスの用に供するための構造又は設備を有しないこと。
法第2条第1項第4号の営業(1)ダンスをさせるための営業所の部分(以下「客室」という。)の床面積は、一室の床面積を66平方メートル以上とすること。
(2)客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
(3)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(4)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(5)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(6)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が10ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(7)第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
法第2条第1項第5号の営業(1)客室の床面積は、一室の床面積を5平方メートル以上とすること。
(2)客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
(3)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(4)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(5)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(6)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が5ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(7)第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(8)ダンスの用に供するための構造又は設備を有しないこと。
法第2条第1項第6号の営業(1)客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
(2)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(3)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(4)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が10ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(5)第31条に定めるところにより計つた騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(6)ダンスの用に供するための構造又は設備を有しないこと。
(7)令第3条第3項第3号に規定する設備を設けないこと。
法第2条第1項第7号の営業(1)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(2)善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(3)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(4)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が10ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(5)第31条に定めるところにより計った騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(6)ぱちんこ屋及び令第7条に規定する営業は、当該営業の用に供する遊技機以外の遊技設備を設けないこと。
(7)ぱちんこ屋及び令第11に規定する営業は、営業所内の客の見やすい場所に賞品を提供する設備を設けること。
法第2条第1項第8号の営業(1)客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
(2)善良の風俗若しくは清浄な風俗環境を害し、又は少年の健全な育成に障害を及ぼすおそれのある写真、広告物、装飾その他の設備を設けないこと。
(3)客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りでない。
(4)第29条に定めるところにより計った営業所内の照度が10ルクス以下とならないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(5)第31条に定めるところにより計つた騒音又は振動の数値が法第15条の規定に基づく条例で定める数値に満たないように維持されるため必要な構造又は設備を有すること。
(6)遊技料金として紙幣を挿入することができる装置を有する遊技設備又は客に現金若しくは有価証券を提供するための装置を有する遊技設備を設けないこと。
※ 法第2条第1項第1号の営業とはキャバレー等、2号の営業とはバー・パブ・料理店等、3号の営業とはナイトクラブ等、4号の営業とはダンスホール、5号の営業とは10ルクス以下の明るさで営業をする飲食店、6号の営業とは壁等で区画した5平方メートル以下の複数の客室を設けて営業する飲食店、7号の営業とはパチンコ店、パチスロ店、マージャン店等、8号の営業とはゲームセンター、ゲーム喫茶、カジノバー等をいいます。