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建設マスター

 建設マスターとは、優秀施工者国土交通(建設)大臣顕彰者の通称です。
 建設マスター制度は、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通(建設)大臣が顕彰することで、「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、能力と資質の向上を促進するとともに、その社会的評価・地位の確立を図り、建設業の健全な発展に資することを目的として平成4年度に創設されました。
 建設マスターは、建設現場において工事施工に直接従事し、現役として活躍している建設技能者のうち、特に技能・技術及び人格に優れ、後進の指導・育成により「建設」の質の維持向上に貢献できる方が対象になります。
 選考方法は、業界団体・都道府県及び地方整備(建設)局から推薦を受けた方について、学識経験者・業界関係者・行政関係者等から構成する優秀施工者国土交通大臣顕彰審査委員会において、以下の項目を主体として審査し選考します。
 (1)工事施工に際し、必要とされる優秀な「技」を持っているか?
 (2)工事施工に際し、多大な貢献をしている「ポイントゲッター」であるか? 
 (3)後進の指導育成に積極的に取り組む「先生」と言えるか? 
 (4)安全・衛生面の向上に配慮する「セーフティー&クリーンマン」か? 
 (5)建設現場に従事する者が模範とすべき「優れた人格」を持っているか?
 こうして顕彰された「建設マスター」の方々の功績が広く称えられ、ものづくりに携わる方々の誇りと意欲が高まることが期待されます。また、「ものづくり」の現場においてはその質を高めていくことに加えて、非熟練者への指示・指導に係わる能力を兼ね備えた「建設マスター」の役割が、今後ますます高まっています。

『一般財団法人建設業振興基金のサイトから抜粋』